母さん、今年度も中之条に行けることになりました。ただし、今回からはディレクターとして参加することになり、なかなか責任重大です。まずは出発地点となる中之条町役場へ!
今回まずは四万温泉へと向かいます。懐かしい風景がお出迎え!あいにくの曇天でしたが気持ちは高まります。こんな天気でも、その青さを失わない四万川。
おなじみの四万温泉協会にお邪魔すると・・・
新たなアイテムがお目見えしています。まずこちらは体の中をしっかりスキャンしてくれるタニタの体組織計。体重、体脂肪だけでなく筋肉量や代謝までもが赤裸々に!ヘルスケアを積極的に取り入れる四万ならでは。
兵長の代謝が驚くほど高くて一同びっくりです。大はしゃぎで計測する僕たちを、三千代さんが菩薩の微笑で見ていました。お察しの通り、見ていただけですが。
さらに、新しく導入された「四万チャリ」。通常タイプのものから電動アシスト付きのタイプまであるので老若男女が四万を堪能できます。これなら、車では気づけない景色も楽しめますね。(↓この写真は「背景をボカしたものを撮影しなくてはならない」という”岳Style”を三千代さんが必至に継承したものです↓)
この日は、8月31日まで開催の「四万フォトコンテスト」参加者の方におすすめのインスタ映えスポットを、四万温泉協会の宮崎さんが教えてくれました。まずは、その青さで名高い奥四万湖へ。
なんと!この天気でも・・・
青ーーーーーーーい!!!
曇りや雨の日はブルーグリーンに、晴れた日はセルリアンブルーに輝く湖。来るたびに違う表情を見せてくれるのが四万の楽しみでもあります。
カモシカをモチーフにしたこんなかわいい仕掛けも!
続いて宮崎さんが連れて行って下さったのは、まだ名前もついていない秘密のスポット!
奥四万湖からほど近い駐車場に車をとめて、歩く僕たち。前橋は猛暑でしたがこちらは軽く汗ばむ程度、快適です。
こちらが、まだ名のないおすすめスポット!木々の間から見える四万川に思わず歓声が上がります。鮮やかな緑と深みのある青にうっとり。
さあ、続いて向かったのは四万温泉の玄関口にある四万甌穴です。川の流れで動いた石が川底に空けた小さな窪みが、長い年月を経て大きな深い穴になったもので、ポットホールとも呼ばれています。
見えてきた、見えてきた!水が不思議な円を描いています!
水底に作られた大自然のアートを前にして、テンションがあがってしまったのか・・・
竹村さんが水遊びを始めます。しぶきが見えるかな?
さらに盛り上がってしまった僕たちは、中之条町観光課の唐沢さんと三千代さんを置いてちょっと遠くへ。
夏休みで来ていたちびっ子に混じって水辺を楽しみます。
帰りは足元に注意。
竹村さんが「俺はトンボとるのが上手いんだ」と自慢していました。じゃあなんで、しあわせのとんぼを捕まえられないのかと思いましたが、黙っておきました。
四万温泉協会に戻って、宮崎さんにお話しを伺います。フォトコンテストのこと、スイーツめぐりのこと、そして新しく始まった四万ヨガのこと!
四万温泉が健闘している温泉総選挙についても話してくださいました。ちなみに、四万は「女子旅部門」で現在(2017-08-29現在)3位!
中之条町の中でも、「古くて新しい」というキーワードが最も似合うのがこの四万温泉です。滾々と沸く湯の恵に満ちたレトロな町並みに、寄り添うモダン、そしてアートが描く未来。どの時系列にいても僕は、この町の魅力を挙げることが出来るんじゃないか、そんな気持ちになりました。
それでは、また書きます。
亮平より