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神谷明、シティーハンターへの思い
 声優の神谷明(72)が9日、都内で行われた映画『劇場版シティーハンター<新宿プライベート・アイズ>』公開記念舞台あいさつに登壇。昨年のテレビアニメ放送開始30周年を機に、今回の長編アニメーション企画が始動。今回の劇場版の公開は、1990年以来29年ぶりとなったが「オファーを受けた時は、演技のテンポとかスピード感がどうなんだろうという不安があったのですが、実際にスタジオに入って、レギュラーのみなさんの声を聴いた瞬間に戻りました」と声を弾ませた。

【写真】北条司氏、飯豊まりえ、山寺宏一、戸田恵子らも登壇

 共演者の山寺宏一は「テレビシリーズでは、番組レギュラーという形でいろんな役で入らせていただいたのですが、今回のアニメ化のニュースをネットの記事で読んで、オレと茶風林にオファーが来るのかなと思っていました」とにっこり。「何らかの役で出たいと思っていたら、まさかの大変な役をいただいて」と感謝の思いを伝えながらも、戸田恵子がとなりにいたことから「戸田さんの横では犬しかやってないですかね。この立ち位置が申し訳ない」と『アンパンマン』ネタで笑いを誘った。

 一方の神谷は「山寺さん、茶風林さん、大塚芳忠さん、山崎たくみさんのことは、我々『功労者』と呼んでいます。山寺さんがすばらしい役で完結して、僕も感激です」としみじみ。自身が演じる主人公・冴羽リョウの相棒・槇村香の声を担当する伊倉一恵が「今回のように大変な戦いじゃなくてもいいから、ちょっとまたシリーズでやってみたいなと思いました」と意気込むと「僕も伊倉ちゃんと同じことを考えていた。山田康雄さんがやってらっしゃった、ルパン三世のように、時々帰ってくる。そういうものになったらうれしい」と語り、その後の写真撮影では登壇者全員で決めぜりふの「もっこり」を連発しながら笑顔を見せていた。

 原作は、北条司氏が1985年『週刊少年ジャンプ』で連載を開始した同名漫画。新宿を舞台にさまざまな依頼を受け、法で裁けぬ悪と闘う「シティーハンター」こと主人公・冴羽リョウ(CV:神谷明)と、相棒の槇村香(CV:伊倉一恵)の活躍を時にハードボイルドに、時にコメディーチックに描いて人気に。87年からテレビアニメが放送され、シリーズ140話、スペシャル3作に加え、劇場版3作が公開された。

 舞台あいさつにはそのほか、飯豊まりえ、北条氏、こだま兼嗣総監督も登壇した。

(提供:オリコン)
映画『劇場版シティーハンター<新宿プライベート・アイズ>』公開記念舞台あいさつに登壇した神谷明 (C)ORICON NewS inc.
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