群馬県から事業を委託されているふるさと回帰支援センター 244人全員のメールアドレスが分かる状態でメールを誤送信

群馬県から事業を委託されているNPO法人ふるさと回帰支援センターが、アンケート回答者244人に全員のメールアドレスが分かる状態で電子メールを誤送信していたことがわかりました。

県ぐんま暮らし・外国人活躍推進課によりますと、メールは、4月13日、ふるさと回帰支援センターが移住に対する意識調査のアンケートに回答した244人に送信しました。受信者から「メールアドレスが公開されている」と指摘があり、発覚しました。ふるさと回帰支援センターは、受信者全員にメールの削除を依頼しました。第三者への情報漏えいなど二次被害は確認されていないということです。ふるさと回帰支援センターでは、メール送信前に複数の人で確認することになっていますが、担当者1人で送信したことがミスの原因とみられています。 県はふるさと回帰支援センターに対し個人情報の管理の徹底について再度指導するとしています。

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