パキスタン駐日大使が群馬県の山本知事を表敬訪問


パキスタン・イスラム共和国の駐日大使が18日、群馬県の山本一太知事を表敬訪問しました。訪れたのはラザー・バシール・ターラル駐日特命全権大使ら5人です。

山本知事は「群馬県の発展のためには外国人人材の活躍が不可欠。大使のご来県を機にパキスタンと群馬県の友好関係が深まっていくことを期待申し上げる」と挨拶しました。ターラル大使は「群馬県には優良な企業が多い点で以前から注目していて、パキスタンの人材が役立つと考えてきた。群馬の企業に是非パキスタン人を受け入れて頂くようにお願いしたい」などと話しました。また入国前のトレーニングも重要だとして群馬県の企業・団体と協力したい考えを示しました。

県地域外交課によりますと県内のパキスタン国籍の人の数は去年末時点でおよそ1400人です。

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