高校・大学卒業者の就職内定率　いずれも前の年を上回る

この春、群馬県内の高校、大学を卒業した生徒と学生の就職内定率が発表され、いずれも前の年を上回りました。

群馬労働局によりますと高卒の就職内定率は９９・７パーセントで、前の年を０・７ポイント上回り、調査を始めた１９９６年以降２番目に高い水準となりました。また、大卒の就職内定率は９６・５パーセントで、前の年を０・７ポイント上回りました。このほか、短大卒で９６・４パーセント、高等専門学校卒で１００パーセント、専修学校卒で９８・２パーセントでした。