渋川市の60代女性 偽のSNSの投資グループに招待され現金2000万円以上だましとられる

渋川市の60代の女性が偽のSNSの投資グループに招待され、現金2000万円以上をだまし取られる被害に遭いました。

渋川警察署によりますと被害に遭ったのは渋川市の66歳の女性で、2024年2月9日ごろから3月末までの間、女性が閲覧したインターネットサイト上に実在の有名投資家が参加する投資グループを装った嘘の広告が表示されました。女性がクリックすると、偽のSNSの投資グループに招待され、有名投資家やそのアシスタントを名乗る人物から「株式投資よりも金の投資が儲かる」などというメッセージを送られ、女性は3月1日から25日までの間に現金2250万円を指定された口座に振り込みました。その後、投資グループと連絡が取れなくなったことから女性が不審に思い、4月に警察に届け出ました。警察は、SNSやネット上の広告から投資の話を持ちかけたり資金を要求するのは投資詐欺の典型的な手口で、勧誘された場合は家族や警察に相談するよう注意を呼びかけています。

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