故星野富弘さん、みどり市名誉市民へ 6月21日に富弘美術館でお別れの会

富弘美術館提供画像

4月28日に亡くなった詩画作家・星野富弘さんの出身地で、富弘美術館があるみどり市は28日、星野さんをみどり市名誉市民に選定することを決めたと発表しました。

6月4日に開会する市議会定例会に議案を上程し、同意が得られれば、去年9月に名誉市民条例を制定して以来初めての名誉市民となります。

また、みどり市は、6月21日に富弘美術館でお別れの会を行うと発表しました。

お別れの会は午前10時から関係者のみで行いますが、正午からは一般の献花を受け付けます。当日は美術館周辺の混雑が予想されることから、東運動公園に臨時駐車場を設けて美術館までバスによる無料の送迎を行うほか、わたらせ渓谷鉄道神戸駅から美術館までの無料送迎も行います。当日は、お別れの会終了後、美術館を無料開放します。

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