清酒のできばえを競う「全国新酒鑑評会」 群馬県内の10銘柄の蔵元が津久井副知事に入賞を報告

2023年度につくられた清酒の出来ばえを競う「全国新酒鑑評会」で入賞した群馬県の10銘柄の蔵元が県庁を訪れ、津久井治男副知事に入賞を報告しました。

鑑評会には県内から17銘柄が出品し10銘柄が入賞、このうち4銘柄が金賞を受賞しました。金賞を受賞したのは流輝、秘幻、貴娘、赤城山の4銘柄です。群馬県の入賞率は58・8パーセントで、全国平均の47・3パーセントを10ポイント以上上回っています。群馬県酒造組合によりますと昨年度は寒暖差が大きかった影響で米が溶けづらく味が出にくい問題があったり、もろみの管理が難しかったということです。

群馬県酒造組合の吉田幸雄会長は「我々蔵元はこれからも酒造りに研さん、努力をして取り組んでいく」と話しました。

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