群馬県はきょうも各地で気温が上がり桐生で全国２位の暑さとなったほか、５地点でことし初となる３５度以上の猛暑日を記録しました。
県内各地の気温は桐生が３５・７度でもっとも高く、次いで前橋が３５・３度、館林が３５・２度となりました。また、１３ヶ所ある観測地点のうち５ヶ所で３５度以上の猛暑日、５ヶ所で３０度以上の真夏日となりました。一方、熱中症の疑いで県内では８人が搬送されました。県消防保安課によりますと２人が重症で搬送されたほか、２人が中等症、４人が軽症で搬送されました。搬送された８人のうち、４人が成人でした。県は気温や湿度に注意し、こまめに水分補給をして熱中症予防を心がけるよう呼びかけています。
