群馬県の審議会や委員会などに参画する女性の割合は今年４月１日現在４２・２パーセントで、前の年を０・３ポイント上回り３年連続で過去最高を更新しました。県のまとめで分かりました。
審議会など９０機関のあわせて９６４人の委員のうち、４０７人が女性委員でした。県生活子ども課によりますと、女性人材のデータバンクを活用した人材の周知や改選時期を迎える審議会などへの働きかけを継続的に行ったことが参画率アップの要因とみられます。県は２０２５年度までに女性の参画率を４５パーセント以上にする目標を掲げていて、引き続き参画率向上のため取り組むとしています。
