群馬交響楽団が７月２７日高崎芸術劇場で開催する６００回目の定期演奏会にむけて、群響常任指揮者の飯森範親さんらが２７日、報道関係者に意気込みを語りました。
飯盛さんは「６００回の記念すべき演奏会と来年８０周年という光栄な時期に常任指揮者につかせて頂いた。群馬交響楽団はどんどん飛躍していく可能性がある」などと語りました。また群響ソロコンサートマスターの伊藤文乃さんは、「これからもいい演奏を届けられるよう頑張っていきたい」などと話しました。
７月２７日の定期演奏会では６００回を記念してモーツアルトのＫ．６００や、注目のヴァイオリン奏者マルク・ブシュコフのコルンゴルトなどが演奏されます。また翌日２８日には長野県上田市でも同内容の演奏会を開催します。
