群馬県立 敷島公園 新水泳場の整備運営事業 清水建設グループが落札 2028年11月開業予定


群馬県が進める前橋市の敷島公園水泳場の建て替え事業について、県は入札の結果、清水建設グループが落札したと27日発表しました。落札額はおよそ230億円で2028年11月の開業予定です。

新たな水泳場は地上2階、地下1階建てで50mプールや、飛び込み兼25mプール、観客席などのほか、県産材を多く活用し 屋内プールでは国内最大規模となる木造の屋根架構や、水泳の国際基準に適合した設備、賑わい創出のための広場などを備える計画です。落札した清水建設グループは設計建設、運営、維持管理などに関わる県内外の10社で構成され、民間の資金やノウハウを活用するPFI事業により、建設整備や2044年3月までの運営を担います。

現在の水泳場は今年9月末で営業を終え、その後、解体や新水泳場の設計、建設をすすめ、2028年11月の開業予定です。2029年には「湯けむり国スポ・全スポぐんま」の水泳競技会場とする方針です。

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