お金についてのハンドブックを県内全高校生に寄贈

お金についてのさまざまなことを高校生に学んでもらおうと、エフエム群馬と上毛新聞TRはハンドブック「大人になる前に知っておこう お金のこと」を共同制作し、1日、群馬県教育委員会に寄贈しました。

高校生むけハンドブックの制作は4回目で、お金について制作するのは2回目です。キャッシュレス時代になり、お金の価値が見えづらい現代だからこそ、自分の将来を見据えた正しい金銭感覚を身につけてもらおうと、高校生にもイメージしやすい10年後までの近未来を中心に、お金についての必要な情報を掲載しています。5万7000部を寄贈し、県内すべての高校生全学年に順次配布されます。エフエム群馬の塚越正弘社長と上毛新聞社・上毛新聞TRの関口雅弘社長が県庁を訪れ、平田郁美教育長に目録を手渡しました。平田教育長は「成年年齢が18歳になり、いまの高校生が知りたいことがまとめられていてありがたい。大切に使わせてもらいたい。」と感謝を述べました。

タイトルとURLをコピーしました