群馬県内の平均路線価 32年連続で下落

相続税や贈与税の算定基準となる2024年の路線価が発表され、群馬県内におよそ4600地点ある標準宅地の平均変動率はマイナス0.5パーセントで32年連続の下落となりました。下落幅は減少しました。

群馬県の最高路線価はJR高崎駅西口近くにある高崎市八島町 市道高崎駅・連雀町線の1平方メートルあたり46万円で、4年連続で横ばいでした。また、県内9つの税務署ごとの最高路線価は前橋、中之条の2署で上昇、桐生、沼田、富岡の3署で下落し、残る4署で横ばいでした。前橋市の最高路線価は本町通りの1平方メートルあたり13万5千円で、32年ぶりに上昇しましたが、都道府県庁所在地のなかでは去年につづき45位タイでした。

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