夏の高校野球群馬大会が開幕 「野球の素晴らしさ子ども達に」富岡実・佐藤主将が選手宣誓

第106回全国高校野球選手権群馬大会が6日開幕しました。64校59チームが出場し、甲子園出場の切符をかけて27日の決勝まで熱戦を繰り広げます。

午前8時過ぎから上毛新聞敷島球場で開会式が行われ、入場行進や去年の優勝校・前橋商業からの優勝旗返還などが行われました。選手宣誓は、富岡実業の佐藤理星主将がつとめ、「野球の素晴らしさを未来の子ども達が継承してくれることを願い、仲間を信じ、明るく元気よくキラキラした姿でプレーすることを誓います」と宣誓しました。

6日は開幕試合の藤岡北 対 勢多農林の1回戦1試合が行われ、7対3で藤岡北が勝って初戦を突破しました。藤岡北は1点を追う5回に3番・関の2点タイムリーで3対2と逆転し、その後も追加点をいれました。

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