県内で21人が熱中症の疑いで搬送 重症者は3人

群馬県内ではきょうも各地で気温が上がり、館林と桐生で35度以上の猛暑日となりました。県内各地の気温は館林が36・8度でもっとも高く、次いで桐生が35・7度、伊勢崎が34・8度でした。

一方、県内では21人が熱中症の疑いで搬送され、県消防保安課によりますと8日午後3時現在で重症で3人、中等症で11人、軽症で7人が熱中症の疑いで搬送されました。搬送された21人のうち、12人が65歳以上の高齢者でした。県内では7日ことし最多の24人が熱中症の疑いで搬送されていて、前橋地方気象台では引き続き熱中症対策を呼びかけています。

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