エフエム群馬と中広「ぐんま防災ハンドブック」共同制作し県教委に寄贈 県内小4~6年生に配布へ


小学生の親子に防災について学んでもらうことを目的に、エフエム群馬と生活情報誌発行会社「中広」は「ぐんま防災ハンドブック2024」を共同制作し11日、群馬県教育委員会に寄贈しました。

ハンドブックはA5版44ページで様々な災害に関する知識や情報を東京大学大学院の片田敏孝特任教授の監修で分かりやすくまとめています。5万5000部を寄贈して県内全ての小学校4年生から6年生に順次配布されます。両社では2012年から3年ごとに「防災ハンドブック」を作成していて今回が5回目です。

11日はエフエム群馬の塚越正弘社長と、中広の島田豊 前橋フリモ/高崎フリモ編集室長が県庁を訪れ、平田郁美教育長に冊子を手渡しました。平田教育長は「学校でもハンドブックを積極的に活用させて頂いて、児童の防災意識の向上をはかっていきたい」などと話しました。

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