県立館林美術館 観覧者100万人到達

館林美術館提供

館林市日向町の県立館林美術館の観覧者が13日、100万人に到達しました。

館林美術館は群馬県で2館目の県立美術館として2001年10月にオープンました。フランスの動物彫刻家フランソワ・ポンポンの作品を多数所蔵しています。

100万人目の観覧者となったのは、茨城県つくば市から家族で訪れた小学3年生 野田歩さん9歳で、遠藤康明館長から記念品が贈呈されました。テレビで紹介されていたポンポン作品を見たくて訪れたということで、「初めて訪れて、100万人目になってうれしい」と話しました。

館林美術館の観覧者は、オープンから12年1ヶ月で50万人に到達。その後コロナ禍の時期を含めた10年8ヶ月での100万人到達で、近年、観覧者が増加しているということです。13日から企画展「霊気を彫り出す彫刻家 大森暁生展」が始まりました。9月16日までです。

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