前橋移住で2026年冬季五輪出場目指す スキーモ上田絢香選手が小川市長を表敬訪問


山岳スキー競技スキーモのワールドカップ日本代表で、前橋市に移住し群馬を拠点に活動している中央カレッジグループの上田絢香選手31歳が18日、前橋市役所の小川晶市長を表敬訪問しました。

スキーモは2026年のミラノ・コルティナダンペッツォ冬期オリンピックで新種目に採用されています。上田選手は以前から練習でたびたび群馬を訪れていましたが、オリンピック出場を目指して競技に専念するため去年2月、東京から前橋に移住しました。小川市長は「応援してます。前橋で活動して頂いてありがたい」などとエールを送りました。

上田選手は表敬訪問後、報道陣に「(群馬は)陸上競技場や山もあり練習環境として最高。食べ物も美味しい」などと話し「目標はオリンピックに出場してメダルを取ること。頑張っていきたい」などと意気込みを語りました。

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