迫力、花火師パワーアップ 刀水橋花火大会

太田市、大泉町と埼玉県熊谷市が利根川河川敷で開催する刀水橋花火大会の今年の開催概要が19日、太田市から発表されました。花火大会は去年に続き2回目の開催で、打ち上げ場所を見直して迫力アップをはかるとともに、有名花火師を起用します。

開催日は11月2日・土曜日で、大泉町仙石の利根川河川敷とね運動場東側から花火を打ち上げ、運動場に観覧エリアを設けます。去年は熊谷側だった打ち上げ場所を観覧エリア近くに移して迫力を持たせます。
花火師は江戸川区花火大会を手がけることなどで知られる東京の老舗「鍵屋」がつとめ、午後6時から1時間でおよそ1万発の花火を打ち上げます。観覧エリアには音響設備を設置して、花火に合わせた音楽を流します。
刀水橋花火大会は去年初めて開催され、観覧エリアとその周辺にはおよそ3万人の人出がありました。去年は観覧エリアはすべて無料でしたが、今年は有料席も検討しているということです。

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