夏の高校野球群馬大会ベスト8出揃う 農二、最終回に逆転勝利

夏の高校野球群馬大会は21日、上毛新聞敷島球場と高崎城南球場で3回戦の残り4試合が行われ、シードの前橋育英、明和県央、樹徳と、ノーシードの農大二高が勝ち上がり、ベスト8が出そろいました。

前橋育英は前橋に9対2<8回コールド>で大勝し、明和県央は渋川を9対1<7回コールド>で下しました。樹徳は高崎との接戦の末、2対1で競り勝ちました。農大二高は桐生商業に2対1で逆転勝ちしました。農大二高は0対1で迎えた最終回にヒット1本とエラーで同点に追いつくと、8番山田のタイムリーで勝ち越しの1点を入れて試合を決めました。
これでベスト8が出そろいました。22日から上毛新聞敷島球場で準々決勝が行われます。

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