体温越える危険な暑さ続く 熱中症疑いで29人が搬送

群馬県内では22日も各地で気温が上がり、13カ所の観測地点のうち9カ所で35度以上の猛暑日となりました。県内では伊勢崎が38・9度でもっとも高く、次いで桐生が38・5度、前橋が38・4度でした。

一方、県内では29人が熱中症の疑いで搬送されました。県消防保安課によりますと22日午後3時時点で重症で1人、中等症で18人、軽症で10人が熱中症の疑いで搬送されました。搬送された29人のうち、16人が65歳以上の高齢者でした。前橋地方気象台は引き続き熱中症対策を呼びかけています。

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