夏の高校野球群馬大会 健大高崎が決勝進出 前橋商業vs樹徳は継続試合

夏の高校野球群馬大会は25日、上毛新聞敷島球場で準決勝が行われ、第1試合は健大高崎が勝って決勝進出を決めました。一方、第2試合の前橋商業 対 樹徳の試合は悪天候のため継続試合となりました。26日に試合が行われます。

第1試合の健大高崎 対 前橋育英の試合は、延長10回タイブレークの末、9対8で健大高崎が勝ちました。先制したのは前橋育英で2回に6番中村と9番横倉のタイムリーで2点を入れました。対する健大高崎は3回に4番箱山の2点タイムリーで追いつくと、5番斎藤のタイムリーで逆転しました。健大高崎はその後も箱山のツーランなどで得点し前橋育英を突き放しましたが、前橋育英は8対2で迎えた9回裏の攻撃で一挙6点を入れて追いつき、延長戦に入りました。延長10回タイブレークで健大高崎が1点を入れて競り勝ち、決勝に進出しました。

第2試合の前橋商業 対 樹徳は、落雷のおそれがあるため度々試合を中断した末、継続試合になりました。5回表の前橋商業の攻撃を終えて、3対3の同点です。継続試合は26日午前10時から上毛新聞敷島球場で行われます。

タイトルとURLをコピーしました