２０２９年に群馬県で開催される第８３回国民スポーツ大会、全国障害者スポーツ大会の内定報告会が２６日アルソックぐんま総合スポーツセンターで開かれ、各競技団体の代表者らが参加して開催成功に向け士気を高めました。山本一太知事は開催内定を報告し、「群馬らしい工夫を凝らし、インパクトのある大会にしたい。温泉の湯気が上がるような熱戦を全国の皆さんに見ていただきたい」と意気込みました。群馬県は去年大会の愛称を公募し、「湯けむり国スポ・全スポぐんま」に決めました。
また、２０２３年の鹿児島国体・空手道競技の「形（かた）」で準優勝した前橋工業高校３年 村山ほのかさんが「群馬国スポで県の代表として優勝し、県民の皆さんに明るいニュースを届けたい」と決意表明し、参加者全員で頑張ろう三唱をして会を締めくくりました。
