群馬県内は29日気温が上昇し、館林と伊勢崎では、最高気温が今年はじめて40度を超えました。
最高気温は、館林で7月の観測史上最高で全国2位となる40.2度となり、館林では11年ぶりに40度以上を観測しました。また伊勢崎で40.1度、桐生で39.5度、前橋で39.2度などとなり、県内13観測地点中9地点で35度以上の猛暑日となり、全地点で30度以上を記録しました。
一方、県消防保安課のまとめでは29日午後3時現在で、熱中症とみられる症状で県内で17人が救急搬送されました。このうち1人が重症だということです。