高崎まつり 新たな熱中症対策として人工降雪機や簡易プール設置へ

今年の高崎まつり・高崎山車まつりの新たな熱中症対策として、会場に人工降雪機や簡易プールなどが設置されることになりました。市が29日まつりの開催概要を発表して明らかにしました。

市観光課によりますと新たな熱中症対策として人工降雪機を駅前通り、大手前慈光通り、もてなし広場の会場内3カ所に設置するほか、子ども向けの簡易プールの水遊び場を会場内10カ所に設置します。また中心市街地の商業施設や店舗に「お涼み処」と書かれたポスター掲示の協力を求めてクールシェアスポットとするほか、テントへのスポットクーラーの設置や水道局の給水車3台を配備します。

高崎まつりは8月24日25日に行われ、今回は開催50回を記念して例年より多い34基の山車が市内を巡行するほか、24日午後7時半からは大花火大会が予定されています。

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