渋川市内の養鶏場で銅線盗まれる被害 空調設備が停まり多くの鶏死ぬ

渋川市内の養鶏場で銅線が盗まれる事件があり、この影響で空調設備が停止して多くの鶏が死にました。警察で窃盗事件として調べています。

被害があったのは、渋川市北橘町赤城山の養鶏場です。渋川警察署によりますと30日午前1時ごろ、養鶏場の停電を知らせる通知があり、社長が現地に駆け付けると、施設の壁に配線されている銅線が切断されていました。地下を通り施設内の変電施設まで続く銅線およそ170メートル時価500万円相当が盗まれていました。この養鶏場ではおよそ100万羽の鶏を飼育していますが、銅線が盗まれた影響で空調設備が停止して、多くの鶏が死んでいるのが確認されているということです。警察は、犯人は車で逃走したものとみて行方を追っています。

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