伊勢崎保健所管内の保育施設に通う園児・職員あわせて14人が腸管出血性大腸菌・O26に感染 

伊勢崎保健所管内の保育施設に通う園児と職員あわせて14人が腸管出血性大腸菌О26に感染したことがわかりました。

県感染症・疾病対策課によりますと、8月5日、医療機関から園児1人が感染したと届け出があり、関係する園児や職員の検査を行ったところ、9日新たに13人の感染が確認されました。園児1人が入院しましたが、現在は退院しているということです。伊勢崎保健所は保育施設で感染した可能性があるとみて、施設の調査と感染対策の指導を行いました。

県内では7月にも渋川保健所管内の保育施設に通う園児2人が腸管出血性大腸菌О157に感染しました。腸管出血性大腸菌感染症は菌が口から体内に入ることでおこる病気で、県感染症・疾病対策課は感染予防のため食事前は手と指を石けんでよく洗うよう呼びかけています。

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