9月補正予算 知事査定ヒアリングはじまる


群馬県の一般会計9月補正予算案の編成は、山本一太知事が各部の要求を判断する知事査定ヒアリングが19日から始まりました。
総務部 危機管理課の高原啓成危機管理監から、災害時に活用できるコンテナ型トイレの導入について説明が行われました。県ではぐんまちゃんのラッピングをしたトレーラー型の移動式トイレを所有していて、今年1月に発生した能登半島地震でも現地に派遣されました。しかしトレーラー型は牽引免許がないと稼働できないため、今回の補正予算で4トントラックなどで移動可能なコンテナ型を3台導入したいと説明しました。山本知事は説明を受け「能登半島地震のときはトイレトレーラーが喜ばれた。県外にも派遣できるようにしっかり整備したい。」と話しました。9月補正予算案は知事査定を経て9月上旬に発表され、9月19日に開会予定の県議会第三回定例会に提案されます。

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