群馬県庁職員が山本知事に政策をプレゼン 職員の自由な発想生かす


群馬県の職員が山本一太知事に直接政策をプレゼンする2024年度の「政策プレゼン」が20日群馬県庁で行われました。職員の自由な発想を県政に反映させようと実施したもので、10チームが様々な提案をしました。

このうち農業構造政策課などの職員チームは、農家の担い手減少対策として企業の農業参入を推進するため、官民連携の枠組みや一連の支援を組み合わせた「群馬モデル」を新たにつくることを提案しました。プレゼンを受けた山本知事は「企業が農業に参入することによる抵抗感、意識のズレをどう改善しながらやっていくのかが大切。ぜひ企業の農業参入を進めていきたい」と話しました。このほか県庁内外での副業制度整備や、動画制作に従事するクリエイターチームの創設などが提案されました。

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