県教育委員会 病院の待合室で盗撮したとしてみどり市の公立小学校勤務の男性教諭を免職処分 

群馬県教育委員会は盗撮行為をしたとして逮捕された30代の公立小学校の教諭を20日付けで懲戒免職の処分にしたと発表しました。処分を受けたのはみどり市内の公立小学校に勤務する37歳の男性教諭です。

県教委によりますと男性教諭は2024年6月1日、太田市内の病院の待合室で10代の女性に対し、スマートフォンでショートパンツ内を盗撮したということです。県教委の聴き取りに対し「被害者の方には大変申し訳ない」などと話したということです。男性教諭は事件を受け、6月18日から小学校で勤務をしていませんでした。県教育委員会の平田郁美教育長は「教職員が職責の重さを十分自覚し、管理職が指導監督能力をより高められるよう全力を挙げて取り組む」などとするコメントを発表しました。

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