来年春のセンバツの行方を占う秋の高校野球関東大会県予選の組み合わせ抽選会が26日、前橋工業高校で行われました。
シード校は夏の甲子園に出場した健大高崎のほか、各地区のリーグ戦上位の桐生商業、樹徳、利根商業、前橋東、高崎商科大付属、明和県央、高崎商業の8校です。組み合わせ抽選の結果、健大高崎は初戦で、桐生第一と四ツ葉・玉村・榛名・下仁田・藤岡工業・長野原の6校連合の勝者と初戦を迎えます。このほか高崎商業は農大二高と、桐生商業は前橋工業と伊勢崎の勝者と、樹徳は桐生と富岡実業の勝者と対戦します。ノーシードから出場する前橋育英は桐生工業と、前橋商業は太田東とそれぞれ初戦を迎えます。
秋の関東大会県予選は県内8球場を会場に9月7日に開幕し、決勝戦は10月6日に小倉クラッチスタジアムで行われます。県予選の上位2チームが神奈川で行われる関東大会に進出し、関東大会でベスト4以上の成績を残すことが来年春のセンバツ出場の目安とされています。