太田市内の住宅で84歳と57歳の親子死亡 父が息子殺害し心中か

4日太田市内の住宅で84歳と57歳の親子2人が倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。警察は心中の可能性があるとみて調べています。

太田警察署によりますと、4日午前11時ごろ、太田市鳥山上町の84歳の男性の家で、男性が階段で首を吊り、57歳の息子が1階寝室の床に倒れているのを帰宅した妻が発見し、119番しました。2人は救急車で病院に運ばれましたが、間もなく死亡が確認されました。息子の首には締め付けられたような跡がありました。息子には持病があったということで、警察は男性が息子を殺害し、その後、自ら首を吊ったものとみて調べています。 

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