SNSで知り合った相手から「民泊の宣伝に協力して欲しい」 北毛の40代公務員男性が約257万円だまし取られる

SNSで知り合った相手から「民泊の宣伝に協力して欲しい」などの話を持ちかけられ、北毛地域に住む40代の公務員の男性がおよそ257万円をだまし取られました。警察で詐欺事件として捜査しています。

長野原署によりますと今年4月5日、女性を名乗るSNSのメッセージが、北毛地域に住む40代の地方公務員の男性に届きました。その後、相手から「民泊をしていて、露出率や入室率をあげるために協力して欲しい。オーナーが報酬を出す。振り込んだお金は収益とともに返ってくる」などのメッセージが届き、男性は相手の指示通り、10回にわたり指定口座に現金256万8000円を送金して、だまし取られました。その後、知人に相談するなどして騙されたことに気づいたということです。

警察ではSNSで知り合い親近感や恋愛感情を抱かせてお金をだまし取る「ロマンス詐欺」の手口として注意を呼びかけています。

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