千代田町の48歳男性が約1,757万円だまし取られる SNSで投資話

千代田町の男性がSNSで知り合った人物らから投資話を持ちかけられ、1,700万円あまりをだまし取られました。大泉警察署が詐欺事件として調べています。

被害に遭ったのは、千代田町に住む48歳の会社員の男性です。警察によりますと、今年3月、男性がインターネットで投資情報を収集していると「投資に興味がある人」などと記載した広告が現れ、これをクリックするとSNSの投資グループに参加するようになりました。ここで投資話を持ちかけられて、5月から8月までにあわせておよそ1,757万円を指定口座に振り込みました。
ダウンロードしたアプリ内では利益が出ているように見えていて、利益を自分の口座に移すには税金の振込が必要と言われ、現金を振り込もうとしたところ指定口座が凍結されたいたため、警察に相談しました。
警察は、SNSや広告で投資に勧誘されても、安易に信用して話に乗らないよう呼びかけています。

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