高崎市内の路上で男性を車から引きずり下ろして暴行し乗用車１台などを奪ったとして男２人が群馬県警に強盗致傷の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、前橋市本町の解体工の２２歳の男と高崎市の１９歳の塗装工の男です。 高崎警察署によりますと男らは２０２４年８月２５日午前４時ごろ、 高崎市内の路上で高崎市の当時２２歳の男性を停車中の車から引きずり出して顔を殴るなどの暴行を加え、男性の乗用車１台など時価あわせて２０１万円相当を奪ってけがをさせた疑いが持たれています。 男性は眼球を打撲する軽傷を負いました。男性の関係者が１１０番通報し、防犯カメラの映像などから男らが浮上しました。警察は捜査に支障があるとして男らの認否を明らかにしていません。男らと男性は対立するグループに所属していたとみられています。警察で、他にも複数の共犯者がいるものとみて調べています。
