立憲民主党群馬県連は7日、記者会見を開き、今月15日公示、27日投開票見通しの衆議院議員選挙で群馬4区に候補者を擁立すると発表しました。
立候補を表明したのは和歌山県出身の医師で新人の山田博規さん65歳で、党本部に公認を申請しました。医師としての経験から医療制度改革や、政治とカネ問題に関連した政治の透明性、公平に選挙に挑戦ができるような制度への改革などを訴えます。山田さんは前回衆院選の立憲民主党群馬県連の候補者公募に応募し、その際には候補者選定に至りませんでしたが、その後も県連と意見交換を続けていたということです。
群馬4区にはこれまでに自民党の現職 福田達夫さん57歳、日本共産党の新人 萩原貞夫さん75歳も立候補を表明しています。