10月15日公示、27日投開票で行われる衆議院議員選挙で、元職の石関貴史さん52歳が13日会見を開き、群馬2区から無所属で出馬する意向を示しました。
石関さんは2005年の衆院選で旧民主党から群馬2区に出馬し、比例復活で初当選し、その後、衆議院議員を4期つとめました。2017年の衆院選では旧希望の党から出馬しましたが落選して議席を失い、2021年の前回衆院選では無所属で出馬して落選しました。会見で石関さんは「有権者に選択肢を示したい。」と出馬の理由を語りました。自民党の派閥裏金問題や世界平和統一家庭連合=旧統一教会の問題を批判し、クリーンな政治と行政改革を目指すほか、国民生活の安定、地域格差の是正などを訴えます。
群馬2区には石関さんのほか、自民党 前職の井野俊郎さん44歳、共産党 新人の高橋保さん67歳も立候補を予定しています。