衆院選の期日前投票初日 群馬県内では前回衆院選より約1割減少

衆議院議員選挙 期日前投票初日となった群馬県内の16日の投票者数は、2021年 前回衆院選の期日前投票初日より、およそ1割少なかったことが分かりました。

県選挙管理委員会のまとめによりますと前回衆院選の期日前投票初日は6955人が投票しましたが、今回の期日前投票初日となった16日は6157人が投票し、前回より11.5%減りました。市町村別では、7市町村が前回を上回った一方で、6つの市や町では、前回投票者数の3割以下となり大幅に減少しました。

県選管の担当者は期日前投票 初日の投票者数が減った理由について、「はっきりした理由は分からないが急な解散総選挙で準備期間が短く、一部地域で投票所入場券の発送が遅れていることも考えられる」などとしています。県選管では、入場券が届かなくても身分証明書があれば投票可能と呼びかけています。

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