高崎市の観音山ファミリーパークで銅線ケーブル170万円相当盗まれる被害 現在も外灯の一部など利用できず

高崎市の県立都市公園「観音山ファミリーパーク」で銅線ケーブルおよそ170万円相当が切断され盗まれる被害があったと県が22日発表しました。県は高崎署に被害届を出し、警察で捜査しています。

県都市整備課によりますと10月18日午前2時頃、警備会社に電気信号の切断を知らせる異常情報が届き、警備員が駆けつけたところ公園内のマンホールが複数開いていて、銅線ケーブルおよそ210メートル=およそ170万円相当が盗まれていました。この影響で観音山ファミリーパークは18日に臨時休園しましたが、応急復旧をして翌日からは一部施設を除いて公園の利用を再開しています。現在は外灯の一部などが利用できませんが、今月25日までに復旧する見込みです。県では引き続き盗難被害への対策を強化するとしています。

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