群馬県の山本一太知事は11月7日から17日までの日程でイギリスのロンドンなどヨーロッパの3つの地域を訪問すると発表しました。山本知事の海外視察は2024年に入って3回目です。視察で、デジタル・クリエイティブ産業の振興や高崎市の堤ヶ丘飛行場跡地の活用を検討します。
イギリスのロンドンではトップクラスの人材を輩出する教育施設を視察します。また、山本知事就任後初となるハンガリーのブダペストとフランスのパリ、クレルモン・フェランにも訪問します。ハンガリーとフランス訪問には高崎市の富岡賢治市長が同行し、欧州イノベーション機構本部や県内に日本本社のあるタイヤ製造企業・ミシュランを視察します。山本知事はきょうの定例記者会見で「これまでの外国訪問と同様、今回の訪問も群馬県にとって大いに意義のあるものだと感じる」と話しました。