11月1日、中之条町の山林でキノコ狩り中に遭難した男性が5日遺体でみつかりました。死亡したのは渋川市北橘町の無職の72歳の男性です。
吾妻警察署によりますと男性は今月1日午前10時ごろ、中之条町五反田の山林に親戚の71歳の男性と入山し、別行動でキノコ狩りをした後、行方が分からなくなっていました。男性が車に戻らなかったことから親戚の男性が吾妻警察署に届け出ました。警察で捜索していましたが、5日午後1時20分ごろ山林の所有者が山道から1・4メートル離れた場所で仰向けで倒れている遺体を見つけ、親族の確認などで男性と判明しました。今後司法解剖をして死因などを調べます。