外国人女性を名乗る相手からSNSでうその投資話を持ちかけられ、大泉町に住む40代の男性が1865万円分の暗号資産をだまし取られました。警察で詐欺事件として捜査しています。
大泉署によりますと今年5月10日頃から9月4日にかけて、外国人女性を名乗る相手から大泉町に住む47歳の男性会社員に対し、「多くの利益が得られる。何も心配することはない」などとうその投資話を持ちかけるSNSのメッセージが届きました。男性は相手の指示通り13回にわたって暗号資産を購入し、あわせて1865万円分の暗号資産を送り、だまし取られました。その後、高額な手数料を払っても出金できず家族に相談して、騙されたことに気づきました。
警察ではSNSで投資話をもちかけ暗号資産を購入させてだまし取るロマンス詐欺に注意を呼びかけています。