(写真提供:ザスパ群馬)
今シーズン限りで現役を引退した前橋市出身で、元日本代表ミッドフィルダーとしても活躍したザスパ群馬の細貝萌選手の「引退会見・新社長就任内定会見」が12日行われ、「たくさんの方に支えてもらい、本当に幸せな20年間だった。」とプロ生活を振り返りました。細貝選手は、来年2月1日付けで、ザスパの社長代行兼ゼネラルマネージャーに就任し、4月1日に予定している定時株主総会で正式に代表取締役社長に就任する予定です。
細貝選手は、社長を引き受けた理由について、「群馬のクラブで何か携わらせてもらえることが嬉しかった。群馬のサッカーが成長するために、ザスパがより良い方向に向き、長期のプランを持ってやっていきたいと思っていた中でのお話だったので光栄だった」と述べました。また、クラブの大きくするために、「海外のクラブに在籍した経験を活かして、その経験を少しでも落とし込んで、ザスパを拡大していきたい。」と意気込みを語りました。