高崎市 飲酒運転したとして30歳の男性職員を停職4ヶ月の懲戒処分

高崎市の男性職員が酒を飲んで車を運転したなどとして、市はこの職員を停職4ヶ月の懲戒処分にしたと発表しました。処分は18日付けです。処分を受けたのは財務部主任主事の30歳の男性職員です。

市職員課によりますと男性職員は2024年9月11日夜、友人と市内の飲食店で酒を飲み、深夜0時ごろに酒を飲んだ状態で車を運転したとされています。警察の検問で酒気帯び運転が発覚しました。男性職員は先月10月28日検察の聴取後に所属部署に報告していました。高崎簡易裁判所から罰金30万円の略式命令が下され、すでに支払いを済ませたということです。

市の聴き取りに対し男性職員は「高崎市のイメージを傷つけ、信用を失墜させてしまい多くの方に迷惑をかけ申し訳なく思っている」などと話したということです。高崎市の富岡賢治市長は「今後このようなことが二度と起こらないよう改めて服務規律の確保の徹底に努める」とコメントしました。

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