高崎市のホテルで発生した強盗事件 26日までに自称会社員と高校生の男2人逮捕 警察で別の男1人の行方を追う

高崎市内のホテルに宿泊していた女性の部屋に男3人が押し入り携帯電話を奪って逃走した強盗事件で、高崎警察署は26日までに自称会社員と高校生の男2人を逮捕しました。強盗の疑いで逮捕されたのはいずれも高崎市の17歳の男で、自称会社員と高校生の2人です。

警察によりますと逮捕された2人は11月21日午後11時ごろ、高崎市八島町のホテルに宿泊していた女性の部屋に別の男と3人で押し入り、その後「金を出せ、殺すぞ」などと脅し携帯電話2台=5万4千円相当を奪って逃げた疑いが持たれています。警察は捜査に支障があるとして2人の認否を明らかにしていません。男らは事件後、高崎駅方面に逃げていて周辺の防犯カメラの映像などから容疑が浮上したということです。

男らは県内を拠点とする暴走族グループのメンバーや関係者とみられ、被害者の女性と面識はありませんでした。警察で別の男1人の行方を追っています。

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