2023年度学校保健統計調査 群馬県はこどもの肥満傾向が男女とも高い割合に 高校生の視力は1・0未満が過去最多

2023年度群馬県内では肥満傾向のこどもの割合が男女とも ほぼすべての学年で全国平均を上回ったことが学校保健統計調査の結果で分かりました。

男子は5歳と中学2年を除く全学年で全国平均を上回りました。もっとも肥満傾向の割合が高かったのは小4男子の16・87パーセントで、全国7位でした。女子は小学6年を除く全学年で全国平均を上回り、小4女子の11・73パーセントが最も高く、全国12位でした。一方、裸眼の視力が1・0未満の割合が群馬県の高校生は84・9パーセントで全国平均の67・8を大きく上回り、統計開始以降、最も高くなりました。

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