「平和の使徒(つかい)」新島襄の安中帰郷150年にあわせて記念祈祷会を開催

同志社の創設者として知られ上毛かるたで「平和の使徒(つかい)」と詠まれる新島襄が、150年前の11月28日に留学先のアメリカから安中に帰郷したことを記念して、安中市の新島襄旧宅で28日、記念祈祷会が行われました。

安中市が同志社と結んだ包括連携協定の関連事業として新島襄のキリスト教教育理念に根ざした学校法人新島学園が開催しました。きょうは安中市の岩井均市長や学園関係者など23人が参加し、賛美歌の斉唱や祈祷が行われました。

新島襄は安中藩士の家に生まれ21歳で渡米してキリスト教を学び、1874年11月28日10年ぶりに両親の住む安中に帰郷しました。その後、現在の同志社大学を創設し、教育やキリスト教の布教に尽力しました。

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