安中市の75歳の男性 携帯電話会社職員や警察官装った人物から現金3400万円以上だまし取られる被害

安中市の70代の男性が携帯電話会社職員などを装った人物から現金3400万円以上をだまし取られる被害に遭い、警察で詐欺事件として調べてます。

安中警察署によりますと10月29日午後、安中市の75歳の男性の携帯電話に携帯電話会社職員や警察を装った人物から「あなたのカードが犯罪に使われている。資金調査をしたいので指定した口座にお金を振り込んでほしい」などと電話がありました。男性は指示に従い指定された口座に現金あわせて3482万円を振り込み、だまし取られたということです。男性が知人に話をしたところ警察への相談を勧められ、だまされたことに気づきました。

群馬県警は警察官などを装って現金を送金させるのは典型的なだましの手口で、そのような電話があった際は最寄りの警察署に確認するよう呼びかけています。

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