第104回全国高等学校ラグビーフットボール大会に出場する明和県央高校ラグビー部の監督や選手らが10日群馬県の津久井治男副知事のもとを訪れ、出場報告を行いました。
明和県央高校ラグビー部は先月行われた高校ラグビー群馬県県予選の決勝で桐生第一を55対14で下し、花園への出場を決めました。3年連続、11回目の出場です。平坂桜士主将は、「自分たちの強さを前面に出し、1月1日を花園で迎えられるよう全員で一丸となって頑張りたい」と全国大会への意気込みを語りました。一方、津久井副知事は「県民一丸となって応援させていただく。悔いのないように戦ってきてほしい」と激励しました。
第104回全国高等学校ラグビーフットボール大会は12月27日から東大阪市花園ラグビー場で開幕します。明和県央は大会初日の27日に北北海道代表の遠軽高校と対戦します。